1995年の夏の東京を舞台にした、野島伸司脚本の青春群像劇。大学ラグビーの花形である兄と何かと比較され、家庭内に居所がなく、将来のこともわからない高校三年生の戸川博人(いしだ壱成)。アルバイト先で偶然出会った女子大生・新村萌香(桜井幸子)のことが気になり始めるが、兄が交際相手として家に連れてきたのは、その萌香本人だった。
博人を中心に、知的障害者の仁(香取慎吾)、優等生の勤(河相我聞)、博人の幼なじみの順平(北原雅樹)、そして暴力団末端構成員の五郎(反町隆史)の5人の、漠然とした不安感と息苦しさを抱えながらも生きる姿を、カーペンターズの名曲の数々をBGMに描く。かつては無限に続くかに思えた時間が、限りあるものであることを認識せざるを得ない、青春ならではの展開が切ない。(田中 元)
出演:いしだ壱成, 香取慎吾, 反町隆史, 河合我聞, 北原雅樹
脚本:野島伸司
制作:伊藤一尋
演出:吉田健、加藤浩丈、金子与志一
音楽:千住明
■オープニング
『Top of the World』
■エンディング
『I Need To Be In Love』
『Desperado』(第8話、第9話挿入歌)
『Yesterday Once More』(最終話)
■挿入歌
『For All We Know』
『A Kind of Hush』
『Superstar』(第10話)
